2025年12月11日  プラモデル

プラモデル用語集|模型作りに必要な基本知識を解説

プラモデル用語集|模型作りに必要な基本知識を解説

プラモデル製作を始める際、完成度の高い作品を作るためには、専門用語や基本知識を理解しておくことが重要です。

この記事では、模型作りに欠かせないプラモデル用語をわかりやすくまとめ、初心者でも迷わず作業を進められるよう解説します。

ゲートやランナー、サフやヒケなど、製作現場でよく使われる用語を押さえて、よりスムーズで美しい仕上がりを目指しましょう。

プラモデル製作でよく使われる基本用語

プラモデルの世界では、説明書やパッケージだけでなく、ウェブサイトや解説書、SNSなどでも専門的な言葉が頻繁に使われます。

これらの用語を理解しておくと、組み立てや塗装の工程がスムーズになり、仕上がりの質もぐっと上がります。

ここでは、初心者が最初に覚えておきたい基本的な言葉を紹介します。

【プラモデル製作でよく使われる基本用語】
  1. スケール
  2. ランナー
  3. ゲート
  4. パーティングライン(成形ライン)
  5. パーツ
  6. フレーム
  7. 外装(アーマー)

1. スケール

スケールとは、実際の大きさをどれだけの比率で縮小して作られているかを示すものです。たとえば「1/144」は、実物の144分の1の大きさという意味になります。

ガンプラでは「1/144」「1/100」「1/60」などがあり、シリーズごとのサイズ感やディテールの違いを楽しむ際の目安になります。

2. ランナー

ランナーとは、パーツがつながっている枠の部分のことです。プラモデルを開封すると、格子状の枠にパーツが並んでいますが、それがランナーです。

ランナーには記号(A、B、Cなど)が刻まれており、説明書と対応しているため、作業時は確認しながら進めましょう。

3. ゲート

ゲートは、ランナーとパーツをつないでいる細い部分を指します。

パーツを取り出す際には、ニッパーを使ってゲートを切り離します。いきなりパーツの根元で切ると白化(プラスチックが白っぽくなる現象)が起きやすいため、少し離してカットし、あとで整えるのがきれいに仕上げるコツです。

関連記事:プラモデル白化の原因と対策|防止方法からリカバリーまで解説

4. パーティングライン(成形ライン)

パーティングラインとは、金型を合わせてプラモデルを成形した際にできる細い線のことです。

この線や段差はプラモデルの表面にうっすらと残ることがありますが、やすりやデザインナイフで軽く削って整えることで、仕上がりをより美しくすることができます。

5. パーツ

パーツとは、プラモデルを構成する個々の部品のことです。

組み立て説明書に対応した番号や記号を見ながら、ランナーから必要なパーツを切り出して使います。

丁寧に扱うことで、破損や紛失を防ぎ、スムーズに組み立てを進められます。

6. フレーム

フレームは、内部構造や可動部分を支える「骨組み」のような部分です。

特にガンプラなどの可動モデルでは、関節や軸がこのフレームに組み込まれています。しっかりと組むことで、完成後の安定性や可動性が高まります。

7. 外装(アーマー)

外装とは、フレームの上に取り付ける外側のパーツを指します。

カラーリングや質感など、見た目の印象を大きく左右する重要な要素です。組み立てる際は、外装を付ける前にフレームの動きを確認しておくと安心でしょう。

プラモデルの塗装・仕上げ関連の用語

プラモデルの塗装・仕上げ関連の用語

プラモデルの魅力をさらに引き出すのが塗装や仕上げの工程です。

そのままでも楽しめますが、塗装や表面処理を行うことで、質感やリアリティを大きく変えることができます。

ここでは、初心者がよく目にする塗装・仕上げの基本用語を解説します。

【プラモデルの塗装・仕上げ関連の用語】
  1. サーフェイサー(サフ)
  2. ヒケ
  3. スジボリ
  4. 塗膜
  5. つや消し・光沢
  6. コーティング・トップコート

1. サーフェイサー(サフ)

サーフェイサー、略して「サフ」とは、塗装前に表面を整えるための下地材です。

パーツの傷やヒケを埋めたり、塗料の食いつきを良くしたりする役割があります。

グレーやホワイトなど色の種類もあり、塗装する色に合わせて使い分けます。下地を整える工程として非常に大切です。

2. ヒケ

ヒケとは、パーツの表面にできる小さな凹みや歪みのことを指します。

成形時に樹脂が冷えて収縮することで発生し、光を当てるとへこんだように見えるのが特徴です。

塗装後に目立ちやすいため、サフを吹いた段階で見つけてパテややすりで整えるのがポイントです。

関連記事:プラモデルのヒケとは?原因ときれいに処理するための基本方法を解説

3. スジボリ

スジボリは、パネルライン(外装の線)を彫り直したり、新しく刻んだりする作業のことです。

専用のスジボリツールや針を使い、細い線を入れることでディテールが引き締まり、立体感が増します。

少しの手間でプロっぽさが出るため、慣れてきたら挑戦したい技法のひとつです。

4. 塗膜

塗膜とは、塗料を吹き付けたあとにできる塗料の層のことです。

厚くなりすぎるとディテールが埋まってしまうため、薄く均一に重ねて塗るのが理想です。

スプレーやエアブラシを使う場合は、1回で仕上げず、数回に分けて重ね塗りを行いましょう。

5. つや消し・光沢

つや消し(マット)や光沢(グロス)は、表面の仕上がりの質感を指します。

つや消しは落ち着いた印象、光沢はシャープでメカらしい仕上がりになります。「半光沢(セミグロス)」を使うと中間的な質感も再現可能です。

最後にトップコートで仕上げることで、塗装を保護しながら理想の質感を演出できます。

6. コーティング・トップコート

トップコートは、完成したプラモデルの表面を保護するための透明な塗装です。

光沢やつや消しの仕上げがあり、塗装面を保護すると同時に、見た目の質感を調整できます。

スプレータイプで手軽に使えるものが多く、最後の仕上げとして重要な工程です。

プラモデルの接着・組み立て関連の用語

プラモデルの接着・組み立て関連の用語

プラモデルを組み立てる上で欠かせないのが「接着」と「パーツの扱い」です。

ここでは、初心者がよく使う組み立て関連の基本用語をわかりやすく紹介します。

【プラモデルの接着・組み立て関連の用語】
  1. 接着剤
  2. 仮組み
  3. 合わせ目
  4. 整形
  5. 可動部分・関節部

1. 接着剤

プラモデルのパーツ同士を固定するために使うのが接着剤です。

種類には、大きく分けて「液状タイプ」と「瞬間接着剤(瞬着)」があります。

液状タイプは少量でしっかりくっつき、内部に染み込んでパーツを溶着する仕組みです。瞬間接着剤は、すぐに固定できるため小さなパーツや急ぎの作業に便利です。

プラモデル製作の用途に応じて使い分けるようにしましょう。

2. 仮組み

仮組みとは、パーツを接着せずに一度組み立てて、形や干渉箇所を確認する作業です。

完成時の精度を高めるために非常に重要な工程で、接着前に必ず行うことが推奨されます。組み合わせに問題がなければ、接着に進みます。

3. 合わせ目

パーツ同士を接着した際にできる境目のことを「合わせ目」と呼びます。

合わせ目は、やすりやパテで整えることで目立たなくすることができます。仕上げの塗装前にしっかり処理しておくと、完成後の見栄えが格段に良くなります。

4. 整形

整形は、パーツのバリやゲート跡、パーティングラインを削ったり削り落としたりして形を整える作業です。

やすりやカッターを使い、滑らかな表面に仕上げることで、塗装や組み立ての精度が上がります。

5. 可動部分・関節部

可動部分や関節部は、プラモデルを動かすための部分です。

組み立てる際には、関節がスムーズに動くか、接着で固まってしまわないか注意する必要があります。

組立後の可動域を確認しながら作業すると、完成後にポーズを自由に取らせることができます。

プラモデルの掃除・メンテナンス関連の用語

プラモデルを長くきれいに楽しむためには、組み立てや塗装の後の掃除・手入れが欠かせません。

ここでは、初心者が知っておきたい掃除・メンテナンス関連の基本用語を紹介します。

【プラモデルの掃除・メンテナンス関連の用語】
  1. エアダスター
  2. ブラシ
  3. 綿棒
  4. ホコリ取り・手入れ・清掃

1. エアダスター

エアダスターは、圧縮空気でホコリや削りカスを吹き飛ばすための道具です。

塗装後や組み立て中に細かいゴミが付着するのを防ぐのに便利で、精密なパーツの手入れにも役立ちます。

2. ブラシ

ブラシは、細かい部分のホコリや汚れをやさしく取り除くために使います。

塗装面を傷つけない柔らかい毛のものを選ぶのがポイントです。関節部や可動部分の清掃にも便利です。

3. 綿棒

綿棒は、狭い隙間や細かいパーツの汚れを取り除くのに最適です。

塗装の修正や、トップコート前の細かい清掃にも使用できます。

4. ホコリ取り・手入れ・清掃

組み立てや塗装の後に、ホコリ取りや全体の手入れ・清掃を行うことで、作品を美しい状態に保てます。

定期的にメンテナンスすることで、完成後もほこりや汚れを最小限に抑えることができます。

関連記事:プラモデルのホコリ取りの基本|やってはいけない掃除も解説

プラモデルの買取・評価に関わる用語

プラモデルを売ったり評価してもらったりする際には、専門的な用語を理解しておくと、査定や取引がスムーズになります。

ここでは、初心者が知っておきたい買取・評価関連の基本用語を紹介します。

【プラモデルの買取・評価に関わる用語】
  1. 完成品
  2. 未組立
  3. 組みかけ
  4. 付属品・箱あり/箱なし
  5. 欠品・破損
  6. 状態ランク(S/A/Bなど)

1. 完成品

完成品は、組み立てや塗装がすべて終わった状態のプラモデルを指します。

完成品は仕上がりの美しさや塗装の精度が評価対象になることが多く、買取価格に影響します。

2. 未組立

未組立は、箱の中でパーツが組み立てられていない状態のプラモデルです。

箱・説明書・付属品が揃っていると、買取価格が高くなる傾向があります。

3. 組みかけ

組みかけは、組み立て途中のプラモデルのことです。

一部組み立てられているため、未組立よりは価値が下がる場合がありますが、パーツが揃っていれば買取対象になります。

関連記事:作りかけプラモデルの買取事情|完成度・状態による違いはある?

4. 付属品・箱あり/箱なし

付属品や箱の有無も査定に影響します。説明書やシール、特殊パーツが欠けている場合は買取価格が下がることがあります。

逆に、完品に近い状態で揃っていれば高評価の対象となります。

5. 欠品・破損

欠品や破損は、パーツの不足や傷・破損がある状態を指します。

これらがあると、買取価格は大きく下がる傾向が。査定前にはパーツの確認と可能な範囲での補修が重要です。

6. 状態ランク(S/A/Bなど)

買取店では、プラモデルの状態をランク付けして評価することがあります。

たとえば、Sランクは未組立・新品同様、Aランクは開封済みでも状態良好、Bランクは組立済みや傷あり、といった分類です。

このランクに応じて買取価格が決まることが多いため、用語を理解しておくと査定結果が分かりやすくなります。

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