ガンプラのグレードの違いは?HG・RG・MG・PGの特徴を比較
ガンプラには、HG・RG・MG・PGなどさまざまなグレードがあり、それぞれサイズや構造、作りやすさに違いがあります。
しかし、「どれが初心者向けなのか」「何が違うのか分かりにくい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ガンプラのグレードの違いを分かりやすく整理し、それぞれの特徴や選び方について解説します。目的に合ったグレードを選ぶための参考にしてみてください。
Contents
ガンプラのグレードとは?

ガンプラには、HG・RG・MG・PGなどのさまざまな「グレード」が存在します。 これらはサイズやパーツ数、再現度などの違いによって分類されており、作りやすさや完成度に大きく影響します。
ここでは、ガンプラのグレードの基本的な考え方や、それぞれの違いについて分かりやすく解説します。
【ガンプラのグレードとは?】
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1. ガンプラにおける「グレード」の基本的な考え方
ガンプラの「グレード」とは、同じモビルスーツをモデル化する際に、サイズや再現度、構造の複雑さなどによって区分されたシリーズのことを指します。
代表的なものとして、HG(ハイグレード)、RG(リアルグレード)、MG(マスターグレード)、PG(パーフェクトグレード)などがあり、それぞれ対象とするユーザー層や設計思想が異なります。
単に「上位・下位」という関係ではなく、組みやすさを重視したものや、ディテールや内部構造の再現にこだわったものなど、目的に応じて選べるように設計されているのが特徴です。
そのため、自分の経験や楽しみ方に合わせてグレードを選ぶことが、ガンプラをより楽しむポイントとなります。
2. スケール・パーツ数・難易度で見るグレードの違い
ガンプラのグレードの違いは、主に「スケール(サイズ)」「パーツ数」「組み立て難易度」といった要素に表れます。
例えば、HGは1/144スケールが中心で、パーツ数も比較的少なく、初心者でも組み立てやすい設計です。
一方、MGは1/100スケールで内部フレーム構造が再現されており、パーツ数も多く、より本格的な組み立てが楽しめます。
さらにPGになると1/60スケールと大型で、可動や外装の再現度も高く、制作には時間と手間がかかります。
このように、グレードが上がるほどサイズや情報量が増え、組み立ての難易度も高くなる傾向がありますが、その分、完成時の満足感や表現力も大きくなると言えるでしょう。
3. 初心者が混乱しやすいグレードのポイント
ガンプラ初心者が混乱しやすいポイントとして、「グレード=難易度の順番」と単純に考えてしまう点があげられます。
確かに、一般的にはHG → RG → MG → PGの順に構造が複雑になる傾向がありますが、RGは小さいサイズながら精密な構造を持つため、パーツの細かさから難しく感じる場合もあります。
また、同じHGでも発売時期によって設計の新しさや可動性能に差があるなど、一概に比較できない要素も存在します。
そのため、グレード名だけで判断するのではなく、「どのくらいの作業量か」「どのような仕上がりを目指すか」といった視点で選ぶことが大切です。
主なガンプラのグレード一覧と特徴
ここからは、代表的なグレードとそれぞれの特徴を分かりやすく紹介します。
【主なガンプラのグレード一覧と特徴】
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1. HG(ハイグレード)|初心者にも扱いやすい定番グレード
HG(ハイグレード)は、主に1/144スケールで展開されているスタンダードなグレードです。 パーツ数が比較的少なく、組み立てやすい設計のため、ガンプラ初心者にも扱いやすいのが特徴です。
価格帯も手頃で種類も豊富なため、気軽にさまざまな機体を楽しみたい方に向いています。
2. RG(リアルグレード)|精密さと可動を両立したモデル
RG(リアルグレード)は、1/144スケールながら内部構造やディテールをリアルに再現したグレードです。
パーツが細かく、色分けや可動の再現度が高い一方で、組み立てにはある程度の慣れが求められます。コンパクトながら完成度の高い仕上がりを求める方に適しています。
3. MG(マスターグレード)|内部構造まで再現された本格派
MG(マスターグレード)は、主に1/100スケールで展開されるグレードで、内部フレーム構造が再現されているのが特徴です。
パーツ数が多く、組み立てには時間がかかりますが、その分ディテールや可動の自由度が高いのが魅力。本格的なガンプラ制作を楽しみたい方に向いています。
4. PG(パーフェクトグレード)|最高峰のディテールとボリューム
PG(パーフェクトグレード)は、1/60スケールの大型モデルで、ガンプラの中でも最高峰とされるグレードです。
外装だけでなく内部構造やギミックにもこだわっており、非常に高い再現度を誇ります。制作には時間と手間がかかりますが、完成時の存在感や満足度は大きいのが特徴です。
5. SD・EGなどその他グレードの特徴
SD(スーパーディフォルメ)は、頭身をデフォルメした可愛らしいデザインが特徴のグレードです。組み立てやすく、子どもや初心者にも人気があります。
また、EG(エントリーグレード)は工具不要で組み立てられるシンプルな構造が特徴で、初めてガンプラに触れる方でも手軽に楽しめます。
ガンプラのグレードの違いを比較

ガンプラのグレードは、それぞれサイズや構造、価格などに違いがあります。
ここでは、主な比較ポイントごとに、その違いを分かりやすく見ていきます。
【ガンプラのグレードの違いを比較】
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1. サイズ・スケールの違い
ガンプラはグレードごとにスケール(縮尺)が異なり、それによって完成時のサイズも変わります。
例えば、HGやRGは主に1/144スケール、MGは1/100スケール、PGは1/60スケールで展開されています。
スケールが大きくなるほど本体サイズも大きくなり、ディテールの再現性や存在感が高まるのが特徴です。
2. パーツ数と組み立て難易度の違い
グレードによってパーツ数や構造の複雑さが異なり、組み立ての難易度にも差が出ます。
HGやEGはパーツ数が少なく、比較的シンプルな構造のため、初心者でも組み立てやすい設計です。
一方、MGやPGは内部フレームを含む複雑な構造となっており、パーツ数も多く、制作には時間と慣れが必要になります。
3. 価格帯とボリュームの違い
ガンプラはグレードによって価格帯にも違いがあります。
HGやEGは比較的手頃な価格で購入できる一方、MGは中価格帯、PGは高価格帯となる傾向があります。
これはサイズの大きさやパーツ数、再現度の高さなどが影響しており、グレードが上がるほどボリュームも増していきます。
4. 可動域・ディテール表現の違い
グレードによって可動域やディテールの表現力にも違いがあります。
HGはシンプルな構造ながら一定の可動を確保していますが、RGやMGになると関節構造がより精密になり、ポージングの自由度が高まります。
さらにPGでは外装や内部構造の再現度が非常に高く、細部まで作り込まれた仕上がりを楽しむことができます。
初心者はどのグレードを選ぶべき?目的別に解説

ご紹介してきたように、ガンプラにはさまざまなグレードがあり、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、目的別におすすめのグレードを分かりやすく紹介します。
【初心者はどのグレードを選ぶべき?目的別に解説】
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1. 初めてガンプラを作る人におすすめのグレード
初めてガンプラを作る方には、HGやEGなどの初心者向けグレードがおすすめです。
HGはパーツ数が比較的少なく、組み立てやすい設計で、見た目の完成度が高いのが特徴です。
また、EGは工具不要で組み立てられるシンプルな構造となっており、ガンプラに初めて触れる方でも安心して取り組めます。
まずは、これらのグレードから始めて、組み立てに慣れていくのが良いでしょう。
2. コレクション重視で選びたいグレード
複数の機体を並べて楽しみたい場合は、HGやRGなどのコンパクトなグレードが適しているでしょう。
特にHGはラインナップが豊富で価格も手頃なため、さまざまな機体を集めやすいのが魅力です。
一方、RGはサイズは小さいですがディテールが細かく、コレクションとしての見ごたえを重視したい方に向いています。
飾るスペースや集めたい機体数に応じて、バランスよく選ぶことがポイントです。
3. 作り込み・改造を楽しみたい人向けのグレード
制作そのものを楽しみたい方や、塗装・改造に挑戦したい方には、MGやPGといった上位グレードがおすすめです。
MGは内部フレーム構造が再現されており、組み立て工程そのものを楽しめるのが特徴です。
さらにPGはサイズが大きくパーツ数も多いため、細部までこだわった制作やカスタマイズに適しています。
じっくり時間をかけて作品を仕上げたい方は、これらのグレードを選ぶと満足度が高くなるでしょう。
ガンプラのグレードの違いは買取価格に影響する?

ガンプラの売却を検討する際、「グレードによって査定額が変わるのか」は気になるポイントではないでしょうか。
そこで、ここでは、実際の査定傾向をもとに、グレードと買取価格の関係について解説します。
【ガンプラのグレードの違いは買取価格に影響する?】
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1. グレードごとの査定額の傾向(HG・MG・PGなど)
ガンプラの査定では、一般的にMGやPGといった上位グレードは、元の販売価格が高いことから査定額も高くなりやすい傾向があります。
一方、HGでも人気シリーズや生産終了モデルなどは需要が高く、評価されるケースもあります。
このように、グレードは査定の一要素ではあるものの、単体で価格が決まるわけではなく、作品の人気や市場での需要も大きく影響するのです。
2. 未組立ガンプラの需要とグレードごとの違い
未組立のガンプラについては、グレードごとに需要の傾向があります。
HGやEGは流通量が多く、在庫として動きやすいのが特徴です。MGはコレクターと制作層の双方に安定した需要があり、幅広く評価されやすい傾向があります。
PGは購入層が限られるものの、未組立の状態であれば一定の需要があり、モデルによっては高く評価されることもあります。
3. 完成品(素組み・塗装済み)の査定とグレードの関係<
完成品のガンプラは、グレードによって査定の傾向が異なります。
MGやPGは完成品であっても、仕上がりの状態や完成度によって需要が見込まれるケースがあります。
一方で、HGは未組立品の方が評価されやすい傾向が見られます。
ただし、完成品の場合は塗装の有無や改造内容、仕上がりの精度によって評価が大きく変わるため、一律の基準ではなく個別に判断されます。
4. グレードだけでなく査定に影響するポイントとは
ガンプラの査定額は、グレードだけで決まるものではありません。
具体的には、作品の人気や市場での需要、未組立か完成品かといった状態、さらに箱や付属品の有無、保管状態などが総合的に評価されます。
そのため、グレードが分からない場合でも無理に仕分けをする必要はなく、まとめて査定に出すことで適切に判断してもらうことができます。
関連記事:プラモデルの上手な保管方法|キットをきれいに保つコツ
ガンプラのグレードが分からないときの対処法

ガンプラのグレードが分からず、どのくらいの価値があるのか判断できないという方も少なくありません。 ここでは、そうした場合の対応方法について解説します。
【ガンプラのグレードが分からないときの対処法】
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1. 無理に仕分けせずまとめて査定に出してOK
ガンプラのグレードが分からない場合でも、無理に調べたり仕分けを行ったりする必要はありません。
専門店では、箱の表記や内容物を確認しながら適切に判断してもらえるため、まとめて査定に出すことが可能です。
むしろ、自己判断で分けてしまうよりも、そのままの状態で相談する方がスムーズに査定が進む場合もあります。
2. 箱・付属品・状態が分かるまま相談するのがポイント
査定の際は、箱や説明書、付属パーツなどが揃っているかどうかも重要なポイントになります。
そのため、開封済みや途中まで組み立てている場合でも、できるだけ現状のまま保管し、その状態で相談するのがおすすめです。
グレードが分からない段階でも問題はないため、まずは気軽に査定に出してみることが大切です。
関連記事:プラモデルは未開封だと高く売れる?査定基準や保管時の注意点とは
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