組立本舗を運営する株式会社ホンポズ代表の石川泰蔵です。
私は2011年から、「鉄道本舗」という鉄道模型・鉄道部品・鉄道グッズの買取・販売事業に携わってきました。その中で何度も見てきたのが、本当は価値のあるものなのに、その価値が分からないまま捨てられてしまうという現実です。
特に、ご本人が亡くなられた後。
長年大切に集めてきたコレクションも、興味のないご家族からすれば「よく分からない大量の遺品」になり、貴重なものまでゴミとして処分されてしまう。
私は、それがすごくもったいなく、趣味文化の断絶を感じます。
プラモデルは、ただのおもちゃと言えばそれまでかもしれません。
でも、その人が何十年も集めたり、作ったりして楽しんできた趣味であり、思い出であり、日本の趣味文化を支えてきたものでもあります。
プラモデルには「積みプラ」という言葉があります。
私自身も、小学生の頃から『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』のフルカウルミニ四駆が大好きで、大人になった今でも買うことがあります。
ただ、必ずしも作りたいわけではなく、マシンを持っているだけで、あの頃のワクワクした気持ちに戻れる。そんな気持ちが自体が楽しいのです。
私も物を集めることが好きだからこそ、集めてきた方の気持ちはよく分かります。
買取の仕事を通じて、価値が分からないまま捨てられてしまうものを私たちが救い出し、次に必要とする方へつないでいきたい。
それが、組立本舗を立ち上げた理由です。
遺品整理や生前整理では、未組立品だけでなく、完成品や作りかけ、パーツだけのものなど、さまざまな状態のものがあります。
それを残されたご家族が1つひとつ調べ、仕分けするのは本当に大変です。
私たちができる限りまとめて引き受け、ご家族の負担を大きく減らしながら、価値あるものを次に必要としてくださる方へおつなぎすることが仕事です。
そして、特に大切にされていたと感じるものがあれば、「これだけは売らずに残しておいたらどうですか?」とお伝えできる買取店でありたいと思っています。
株式会社ホンポズには、
「好きを極めるお手伝い」というビジョン
「価値あるモノを救い出せ!」というミッション
があります。
「大量にあって、どうしたらいいか分からない」
「価値があるのか、捨てるものなのか分からない」
そんな時に、組立本舗を思い出していただければ嬉しいです。
大切に集められてきたものを、次に必要としてくださる方へ。その橋渡しをすることが、私たちの仕事です。
株式会社ホンポズ
代表取締役 石川泰蔵